柔道整復師

【運動器とは】説明できなかったので解説します。

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運動器とは何か、、、

運動器疾患を診ている僕が運動器ついてしっかり説明できなくては、、、

と思い立って勉強した事があったのでそれについて説明していきたいと思います。

意外と当たり前のように運動器疾患という言葉を使っていると思いますが、
運動器について 「体を動かすものだ」 以外に説明できる人いますかね。

まぁ、できないのはきっと僕だけですね、、、

同じような人が困らないように、今回は“運動器とはなんなのか”ということを説明していきたいと思います。

運動器とは車です

人の体を動かすことに関係している組織で、骨・筋・神経・そのほかの軟部組織です
骨が体を支えて筋肉が動かし、神経がそれを制御することによってカラダを動かしています。

車に例えるとわかりやすいかもしれません。

  • 骨が車でいうシャーシ
  • 筋肉が車でいうエンジン
  • 神経が車でいうアクセルとブレーキ

に当たります。

それぞれについて簡単に見ていきます。

骨は人の体の土台です

骨は車で言うシャーシの部分です。

色々なものを運ぶための土台の役割をしています。
車が人や荷物を運ぶための土台であるように、骨も内蔵や脳などを運ぶための土台になっています。

筋肉が土台を動かす動力源です

筋肉は車で言うエンジンです。

筋肉が力を発揮することによっていろいろな動作をすることが出来ます。
エンジンが動くと車が前に進んだり後ろに下がったりするように、人の体も筋肉が伸びたり縮んだりすることによって手を上げたり歩いたりと言った動作をしています。

神経が動きをコントロールするアクセルとブレーキです

神経は車で言うアクセルとブレーキと言ったところでしょうか。

アクセルとブレーキがしっかり効かないと車がうまく制御できないのと同じで、カラダも神経がうまく筋肉の動きをコントロールしているのでひとが思った通りにカラダを動かすことが出来ます。
アクセルを少し踏めばゆっくり車も動きますし、ブレーキを急に踏めばガクッと止まります。

上手なドライバーがスムーズにアクセルとブレーキの操作を行えば、車もスムーズに動くことが出来ます。

こんな感じで、人のカラダも神経が筋肉うまく司令を出せばスムーズに動きますし、何らかの障害があってそれが出来なければ動きが不自由になってしまいます。

運動器は全ての機能がうまく働く事が重要です

運動器は上の組織の機能が全てうまく働いてはじめてスムーズな動作ができます。

車もどこか1つでも部品が壊れたら動かないですよね。
人のカラダもどこか1つでも機能異常が起きればスムーズな動作は行なえません。

各組織の機能に何らかの問題が起きるとこうなります。

  • 骨折:痛みのためカラダが支えられない=動けない
  • 筋:断裂によって伸び縮み出来ない=動けない
  • 神経:動く指令がいかない=動けない

 

といった具合に、どこか1つでも機能障害が起こることで人のカラダは簡単に動きが悪くなってしまうんです。

 

運動器疾患は器質的障害と機能障害です

運動器に出る症状の原因は器質的障害と機能障害です。
簡単に説明すると、

  • 器質的障害:運動器を構成する組織自体に変形などの変化が起きることによって出てしまう症状
  • 機能障害:運動器が本来とは違う使われ方(機能が落ちてしまうこと)によって出る症状

この2つに分かれます。
具体的には、

  • 器質的障害:膝の関節の軟骨が減っていき骨と骨がぶつかって出ている痛みや、腰椎の圧迫骨折による骨折の痛み。骨の変形などが症状の直接的な原因になっているもの など
  • 機能障害:しゃがむ時に大腿の前側の緊張が強いために出てしまう膝の痛みや、肩を上げる時に肩甲骨の追従機能が落ちてしまっていてインプんジメントがおきている状態 など

お察しの通り、器質的障害に関しては僕たちにはどうすることも出来ない場合が多いです。
骨の変形とかをリハビリで取り除けるわけではないので、、、
マッサージや運動療法で変形をもとに戻せるようなゴッドハンドは流石にいませんよね。

なので、僕たちの治療できるものは、

機能障害になります。
筋肉の緊張をとったり、カラダに動く感覚を覚えさせたりといったことが機能障害をなくす手段です。

いつもやっている、ストレッチや筋肉トレーニングその他の手技がここに対応しています。
しっかりと、原因を見極めて治療できれば患者さんも自分たちもお互いにハッピーになれます。

僕はそのためにこれからも日々盲信していきます。

結論:運動器とは車と同じイメージ

車をイメージしたらなかなかわかりやすいですよね。
複雑なものも似てるイメージしやすいものに置き換えると理解しやすいです。

ここが勉強していく上でのポイントですね。
いかにわかりやすいイメージを持つか。

僕の場合は、肩関節なんかはイメージがまだうまくできていないので、似ているようなものを探してイメージを膨らます作業をしていきたいと思います。
とにかく、自分の中に使える知識としてインプットできれば何をしてもOKです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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