柔道整復師

整形外科クリニックでの柔道整復師の業務内容はこれです

投稿日:

柔道整復師 業務

柔道整復師の業務は外傷を診ることですが、まちの接骨院は外傷なんか診れないところばかりです。
そういった施設は今いっぱいあるので、もっと外傷が診れる接骨院を増やしていきたいんです。

そのためには、整形外科で経験を積むのが1番いい!

ということで、整形外科で柔道整復師が行う業務について解説していきたいと思います。

10年間整形外科で勤務している柔道整復師が書いている記事になるので、就職先に悩んでいる方は是非参考にしてみてください。

整形外科クリニックでの柔道整復師の業務内容

整形外科での柔道整復師の業務内容は、外傷の処置とリハビリ業務になります。
整形外科に来る患者さんは運動器に問題がある人が来ます。
例えば、転倒して手首をついて痛くてしょうがないとか、膝に水が溜まって痛いとか、重いもの持って腰が痛いとか
体を動かしてなにか問題がヒトや、カラダを動かすものに問題を持っているヒトがるところが整形外科です。
なので、整形外科で柔道整復師が行う業務というのは、外傷の処置とリハビリの業務になります。

ここから、外傷の処置とリハビリ業務の2つについて掘り下げて話していきます。

外傷はケガのことです。

骨折・脱臼・打撲・捻挫を言います。

これは、受傷機転がはっきりしているものが多く、損傷も高度なものが多いため、適切な処置が必要になります。柔道整復師は、修復過程を理解し、それに沿って整復・固定などの適切な治療を提供する必要があります。
組織の修復には、ある程度の修復の過程が決まっているので、その修復の流れに合わせて処置をしていかないと、何らかの障害を残してしまう恐れがあります。

例えば、手をついて撓骨遠位端骨折をしてしまったヒトが、骨がズレたまま10日も放置して来院されても、骨は付き始めてしまっているので、変形を残したままくっつけるか、手術をするかしかなくなってしまいます。変形を残したまま治癒してしまえば、必ず機能障害が残ります。
機能障害を残さないためにも、柔道整復師は修復過程を理解しそれに沿った治療を身につける必要があります。

外傷に対する処置は、整復・固定をする業務になります。

最初はなかなかプレッシャーですが、やりがいのあるすごい業務だと思います。しっかり治って患者さんに喜んでもらえたときは、この仕事やっててよかったて思えます。

リハビリは、怪我をしたヒトや日常生活で痛みなど症状がある人を、症状がない状態で日常生活に復帰ささせる業務になります。
痛みなどの症状があると日常生活は過ごしにくくなってしまいます。

例えば、膝が痛くて階段が登れないとか、腰が痛くて仕事に行けないとか、怪我して手が動かなくなったからスポーツができないとか、どれもちゃんとできないと日常生活を快適に送れないですね。そのできない状態を改善してあげる業務がリハビリ業務になります。患者さんのどこが悪いのかを評価して改善していく事が重要になります。

本来の柔道整復師の業務は外傷の処置ですが、一般の人は接骨院と聞くと保険のきくマッサージ屋と思っているみたいです。整形で働いてる同業者もほとんどの接骨院は外傷は見れないと思っていると思います。
非常に悲しいので、しっかり外傷が見れる柔道整復師が増えてくれることを願います。

柔道整復師が整形外科で働くメリット

・ドクターの診察を聴ける
ドクターの診察が、この業界のスタンダードです。それを勉強できるのは非常に大きいです。特に、自分が診てもいい症例と自分が診ては行けない症例の判断基準は開業する時に絶対に必要な知識です。これがわからずに患者さんをさわるのは罪です。
例えば、小児の膝の痛みでは成長痛が一番考えられますが、その中に骨肉腫なんかも紛れている場合があります。それを、経験豊かなドクターのそばにいれば、経験して開業したときなどに活かすことができます。ドクターの診察に立ち会えのは非常に貴重な時間です。

・画像が見れる
レントゲンやMRIの画像をたくさん見ることができます。画像を見ることは、結構難しいことで見慣れていないと何が何だかわかりません
それが、毎日のように見ることができる環境ってすごいと思います。患者さんの症状とセットで画像も見れるので、臨床力は右肩上がりです

・外傷が診れる
柔道整復師として、外傷を見るスキルはあったほうがいいと思います。これが本業ですから。
整形外科で働いていて思ったことは、柔道整復師が行う徒手整復は価値があるということです。どんな骨折でも徒手整復をしたほうがいいとは言いませんが、徒手整復でなんとかできるものは絶対に手術をしないほうがいいです。

手術よりも徒手整復のほうがいいと思う理由はまた別の記事に書きたいと思います。

柔道整復師が整形外科で働くデメリット

・拘束時間が長い場合が多い
拘束時間は結構長いところが多いです。この業界で働くなら諦めてください。しっかりと勉強できる病院なら、それくらい我慢しても、将来絶対役に立つ知識やスキルが身につくと僕は思います。

・自分のしたい治療などができないこともある
病院の方針もあるので、全て好き勝手出来ない可能性があります。なのでできるだけ自分がやりたいことに近い職場を探すのがいいのではないでしょうか。今は、就職する前に見学させてくれる施設もあるので気になったら1度見学をしに行くのもいいかもしれません。
逆に見学をさせてくれない病院はやめたほうがいいです。

 

柔道整復師らしい業務を行うには整形外科が1番かなと思います。

将来開業しても骨折は来ないかもしれないですが、骨折後の巻きかえなどを依頼されたとき、出来ないんじゃ話にならないですよね。ただ、保険を使ってマッサージをしている時代はきっと終わります。

そのためにもただ揉むのではなく、医学的な基礎知識を勉強し技術を習得することで開業しても技術のない柔道整復師とは差別化できるのではないでしょうか。辛いのは5年位でその後楽であれば、一生辛いよりも全然いいですよね。

今は黙々と積み重ねていくだけです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

カラダ・ラボ オレンジ

-柔道整復師

Copyright© カラダ・ラボ オレンジの日記 , 2019 All Rights Reserved.