柔道整復師

柔道整復師が勉強会に参加したほうがいい理由を述べます

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柔道整復師 勉強会

残念なことに柔道整復師の学校で教わることは、臨床に出ると殆ど役に立たない知識が多いです。
そもそも学校の目的は国家試験に受かるための勉強なので、授業の内容は実際の臨床に沿ったものとは違います。
現実は臨床に出ても、マッサージしか出来ない柔道整復師が多いので困りものです。
ただ、そういった先生ばかりではなく、患者さんのために日々勉強されている先生がいることも知っています。

そうすると治療する側のスキルに格差が生まれます。
自分が患者側であれば、ちゃんと知識があって良くしてくれる先生に見てもらいたいですよね。

この記事を読んでいる先生方には、患者さんをよくできる先生になっていただきたいので、柔道整復師だからこそいろいろな勉強会に出て刺激を受けることがどれほど大事なことか、伝えたいと思います。

この記事は、理学療法士の勉強会や柔道整復師の勉強会に月に1度は参加している僕が、勉強会にでる理由について、実体験をもとに解説しているので参考になると思います。
スキルアップしたい先生は、ぜひ読んでみてください。

柔道整復師が勉強会に参加したほうがいい理由

学校のカリキュラム内の勉強では全然足りないです

卒業後に今まで勉強した内容が整形外科で役に立ったと思った事は1割程度しかありません。
しかも、授業の内容とは違って先生が授業中に脱線した内容がほとんどです。

柔道整復師の本業についてのバイブル“柔道整復学”についても、記載している整復・固定はほとんど当てにならず、本を何冊も買って勉強し直したり、先輩に聞いて勉強したりしていました。
専門の分野なはずなのに使えない内容とは、、、
って、感じです。

なので、卒業してから実際の臨床で使える知識とスキルを身につけなければならないわけです。

柔道整復師に必要なスキルは、外傷の処置に対するスキルと、運動器疾患のリハビリに対するスキルです。

患者さんを柔道整復師が診ていく上でこの2つに対するスキルをレベルアップしていくことは非常に重要です。
この2つを見ていくのに、学校では評価の仕方すらしっかりと教わりません。どうやって、患者さんをみていくんでしょうか疑問です。

具体的にこの2つにはどんなスキルが必要なのかみていきます。

【外傷の処置に対するスキル】
・疾患の病態
・組織の修復過程
・画像読影
・整復
・固定
・固定時の管理
・後療法

【運動療法に必要なスキル】
・疾患の病態
・組織の修復過程
・画像読影
・評価
・標的組織へのアプローチ

最低でも上記のスキルは必須スキルです。ここにあげたものを満足にできなければ患者さんを治療していくことが出来ません。

どうやってこの知識をつけていくかというと、本を読む勉強会に参加するしかありません。

僕は両方大事にしています。
本は知識の確認に最適だし、勉強会に参加するのは実際に本を読んだりして腑に落ちていない部分を講師の先生に質問したり出来ます。

特に、他業種の勉強会に出ると自分がどれだけ無知か痛感するのでおすすめです。
リハビリ業界で自分が今どれくらいの立ち位置で仕事をしているかわかるとメンタルが削られていきます。

今は知識もスキルも積み上げてきているので、だいぶ削られなくはなってきましたが、それでもまだまだだなと常に痛感しています。
柔道整復師もスキルがないよりもあったほうがいいに決まっています。自分にしっかりと付加価値をつけていきましょう。

柔道整復師におすすめの勉強会

僕は柔道整復師の勉強会は基本的に行きません。参加していた時期はあったのですが、、、

柔道整復師の勉強会は“骨折にはこうしなければいけない”みたいな決めつけ感が強いので僕には合わなかったことと、職場の先輩が非常にいい先輩なので外傷に関しては、職場の環境で足りているって感じです。

運動器系の勉強会に関しては、理学療法士の勉強会に参加しています。

僕がよく参加している勉強会は

臨床家のための運動器研究会という勉強会です。

リハビリ業界では有名な先生ばかりで、整形外科クリニックで扱うような疾患を多く取り上げている勉強会なので、柔道整復師が参加しても、ものすごく得るものは大きいと思います。
柔道整復師の学校では教わらない考えかたを、たくさん学べる良い場なので1度参加してみるといいと思います。

外の世界を診ると今まで見ていたものの見え方がガラリと変わって自分の現状がかなりクリアになります。
そこから、自分の成長が加速度的にアップします。

今回は、柔道整復師こそ勉強会に参加したほうがいいという提案をしてみました。
職場に、尊敬できる先生がいていろいろと教えてくれるなら別ですが、、、
そういった職場はなかなか見つからないと思います。イ

ンターネットも普及して患者さん自身が良い治療を求めている時代です。知識やスキルがない柔道整復師は、そのうち必要とされなくなるんじゃないかと危機感を感じています。
そのためには、毎日の積み重ねが大事です。
今日からでも全然遅くないので、この記事を見た先生は早速1つ勉強会に申し込んでみてください。明日やろうとしていると絶対やらずにいつまでも成長できません。座学のセミナーならハードルはそんなに高くないのでそこから新しいスタートをしてみてください。
では、みなさんと一緒に僕も黙々と積み上げていきます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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