
こんにちは、やまだです。
運動したほうが長生きできると言われているが本当だろうか。
運動しなくても長生きできるのか知りたい。
上記の疑問に答えていきます。
結論を先に言ってしまうと、運動しなくても長生きできる。とはいえ、その人生が楽しいものかはわからない。
といった感じです。
人生100年時代。
どうせ長生きするなら、人生は楽しみたい。
人生の後半のほとんどを寝たきりで過ごすなら、生きている意味がないと思う方も多いはず。
寝たきりにならず、元気に長生きするためには、早いうちからの運動習慣が欠かせません。
今回は、運動と長生きについて解説していきます。
運動と長生き
運動をしなくても長生きは可能です。
しかし、健康で楽しく長生きしたいなら、運動をしましょう。
解説していきます。
長生き時代です
現在は、医療もかなり発達していて、多くの方が長生きできる時代になりました。
厚生労働省のまとめによると、2019年の日本人の平均寿命は、
- 女性:87.45
- 男性:81.41
という、驚くべき平均寿命が出ており、もっと医療が進歩すれば、この平均寿命も伸びていくはずです。
そうなると、どんな状態であれ、誰もが長く生きれる可能性があります。
ポイントは、カラダがどんな状態でも長生きできるというところです。
元気に長生きできるかは、あなた次第です
長生きはできますが、全ての人が健康でいられるわけではないです。
そこで、健康寿命が重要になってきます。
健康寿命とは、WHOが提唱した新しい指標で、平均寿命から寝たきりや認知症など介護状態の期間を差し引いた期間のことをいいます。
2019年時点での健康寿命は、
- 女性:75.38年
- 男性:72.68年
という結果で、平均寿命と健康寿命との差が、
- 女性:12.07
- 男性:8.73
上記の通りで、健康で生活できる期間は、平均寿命よりもだいたい8~12年程度短いという事実です。
どうせなら、自分の寿命の全てを健康に過ごしたいですよね。
運動してカラダの機能が落ちないようにする
健康で長生きするためには、健康寿命を伸ばしていく必要があります。
そのためには、若い頃と変わらないくらいのカラダの機能を維持していく必要があります。
維持したいカラダの機能は以下で、
- 心肺機能
- カラダの柔軟性
- 筋力
上記です。
人が生きていくために、最低限必要な運動は、
- 呼吸
- 立ち上がり
- 歩行
と言われています。
さっき上げた3つの機能が低下してしまうと、このどれかの運動ができにくくなり、どんどんとカラダが衰えて、言うことを効かなくなってきます。
運動をして楽しく長生きしましょう
どうせ長生きするなら、寝たきりよりも絶対に楽しく自分のカラダで長生きしたほうがいいと思います。
そのためには、若い頃と同じくらいのカラダの機能を維持することが重要です。
運動を習慣化して、長い人生を楽しんでいきましょう。
今回は、これくらいにします。