
こんにちは、やまだです。
運動と一言で言っても、有酸素運動や無酸素運動など種類がたくさんあります。いつまでも若々しくみられるためには、いったい自分はどんな運動をするべきなのか? はっきり言ってわかりません。
こういった質問をいただくので、解説していきます。
エクササイズといっても、世の中には数え切れないほどの種類があり、その中から自分の目的を達成するためのエクササイズを選ぶのは、骨が折れます。
僕は普段、医療関係の施設で痛みのある方の痛みを改善し、その後に快適な日常生活へ復帰してもらうお手伝いをしています。
なので今回の記事では、いつまでも若々しく自分のカラダを維持していくためにおすすめのエクササイズの種類を知っていただければと思います。
どのエクササイズが、自分のカラダを若々しく保つのに必要か、選ぶときの参考にしてもらえると思います。
エクササイズの種類を解説
エクササイズには、道具を使ったり、プールの中や床の上などいろいろな方法があります。
エクササイズには、
- カラダを柔らかくするエクササイズ
- 筋力をつけるエクササイズ
- 持久力をつけるエクササイズ
- カラダの機能を上げるエクササイズ
という、4つの目的に分けることができます。
自分の体には、どのエクササイズが必要か記事を読んで確認してみてください。
それぞれ解説していきます。
カラダを柔らかくするエクササイズ
カラダを使う上で重要なことって、無理なく動くことだと思うんです。
そのためには、カラダの柔軟性がとても重要です。
例えば、ひざが硬くて曲がらないかったら、下のものを取ろうとする時に、腰や股関節をすごく曲げる必要があります。
これを、毎回やっていることを想像してほしいのですが、絶対腰が痛くなりますよね。
あと、エクササイズなんかの運動に置き換えて考えてみると、関節が硬いことによって、正しいフォームでの運動ができなくなります。
正しいフォームで運動ができないと、思わぬ怪我の原因にもなってしまうので、やはりある程度のカラダの柔軟性は必要になってきます。
✔ カラダを柔らかくするためのエクササイズ
- ストレッチ
- ヨガ
- ストレッチポール
この3つがおすすめです。
筋力をつけるエクササイズ
筋力が低下すると、変な姿勢になってしまったり、正しい動きができなくなってしまいます。
そうすると、痛みなどのいろいろな症状の原因になります。
人は年に○%は筋力が落ちてきてしまいます。
ただ生活するだけでは、どんどん衰えていってしまうのは、どうしようもないことなので、少しでも筋力が落ちないように、トレーニングをする必要があります。
✔ 筋力をつけるためのエクササイズ
- フリーウェイト
- マシントレーニング
- 自重トレーニング
方法は何でもいいと思いますが、自分にあった種目、セット数、フォーム、重量、などをしっかりと選ぶ必要があります。
持久力をつけるエクササイズ
持久力が低下すると、動いていられる時間が短くなります。
それでは、楽しいことをしていられる時間が限られてくるということ。
どんどん外に出たくなくなり、もっと持久力が低下して、最終的には自分がしたいと思うことをほとんどできなくなってしまうかもしれません。
そうならないためにも、持久力を維持もしくは向上していくことはとても大切だと思います。
✔ 持久力をつけるエクササイズ
- ウォーキング
- ランニング
- バイク
- ビクス系の全身運動
持久力系のエクササイズは、ウォーキングなど道具など使わずやることができるので手軽にできますね。
どの種類のエクササイズをすれば、カラダの衰えを予防できるか
では、この中であなたに必要なエクササイズはどれになるのでしょうか。
なんとなく、これっという種目はありましたか?
自分にあったエクササイズがきっと見つかる|オンラインレッスン カラダ塾
結論:すべてのエクササイズをまんべんなくやること
先程解説した。柔軟性・筋力・持久力は、どれか1つ飛び抜けていたからといっていいわけではありません。
3つすべてがある程度維持されていることが重要なポイントです。
✔ 機能的なカラダ
機能的な体を目指しましょう。
機能的なカラダというのは、日常生活を支障なく過ごすことができるカラダということです。
もっと噛み砕いて言うと、自分がやりたい動作を、柔軟なカラダとしっかりとした筋肉が、必要な時間だけ、動かせるということ。
エクササイズすることによって、機能的なカラダを維持していくと、将来歩くのがつらいとか階段が大変とか思わずにすみます。
機能的なカラダを作るのにおすすめのエクササイズ
機能的なカラダを作るのに僕がおすすめするのは、
- ピラティス + 持久力エクササイズ
- ファンクショナルエクササイズ + 持久力エクササイズ
です。
どちらも、自宅で道具などがなくてもやることができる、カラダの機能を維持するためにはおすすめのエクササイズになります。
エクササイズは、目的に合わせて選びましょう。
エクササイズといってもいろんな種類があり、どれをやっていいかわからないなんて悩みもよく聞きます。
まずは自分のカラダのどんな機能が落ちているかを理解し、それに合ったエクササイズを選ぶ事が、効果を最大限に出しカラダを痛めないで行うためのポイントになります。
今回はこれくらいにします。